今回のテーマは『体脂肪』についてです。
体脂肪がつくわけ
一見必要ないと思われがちな体脂肪ですが実は身体を守ってくれるとても大切な役割があります。
①栄養不足時の予備燃料・・・身体に栄養が足りない時にエネルギーとして使える様に貯蔵している。
②寒い場所での防寒剤・・・寒い場所でも体温が下がらない様に保温してくれる。
③衝撃から守ってくれる・・・身体が受ける衝撃をクッションとして和らげてくれる。
※身体を守る体脂肪ですが増え過ぎると肥満になり病気のリスクが高まってしまいます。
体脂肪を増やさない為に気をるけること
体脂肪を増やさない為にはまず食べ過ぎないことです!油物以外でも食べ過ぎてしまうと体脂肪はどんどん増えてしまいます。摂取カロリーが1日の消費カロリーを超えない様に食べる物のカロリーを調べるようにすると食べ過ぎの予防になるので気になる方は1度1日の摂取カロリーを調べてみてください。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
体脂肪にも種類があります。皮膚の下で全身を覆う様に付くのが皮下脂肪で身体の内側で内臓に付くのが内臓脂肪です。
皮下脂肪・・・女性に付きやすい。全身を覆う様に付くので見た目に出やすい脂肪です。皮下脂肪はエネルギーとしてなかなか使われない為1度付くと落とすのが大変です。
内臓脂肪・・・男性に付きやすい。身体の内側に溜まっていくので見た目に出にくエネルギー源としても使われやすいのが特徴です。しかし、増え過ぎると病気のリスクが高くなるのが内臓脂肪です。
体脂肪を減らす食べ物
体脂肪を減らしたい人は『ビタミンB2』と『食物繊維』この2つを食事に取り入れてみましょう!ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えてくれるので体脂肪を減らしてくれます。食物繊維は余分な脂質を吸収して便と一緒に排出してくれるので体脂肪が増えにくくなります
まとめ
体脂肪は身体を守る為の栄養
増え過ぎると病気のリスクが高くなる
摂取カロリーが消費カロリーを超えないようにする
内臓脂肪は病気のリスクが高くなる
皮下脂肪は落ちにくい
体脂肪を落とすには『ビタミンB2』と『食物繊維』