こんにちは!今回は『食事のバランス』について書いていきます。食事は体をつくる源です。その重要性についても書いていきますので是非最後まで見てください。
栄養は偏りやすい
今はコンビニやレストランなどに手軽で美味しい物がたくさんありますね。ですがそのほとんどは『脂質』と『炭水化物』ばかりで『たんぱく質』が少ない物ばかりです。コンビニの食品の成分表などを一度確認してみてください。多くの食品は『脂質』『炭水化物』が多くて『たんぱく質』が少なくなっています。
コンビニや外食をする時には肉や魚といった
たんぱく質が豊富な食品を選ぶように
意識してみましょう。
朝食
朝食を毎日食べていますか?時間がないから・食欲がないからと朝食を食べないで仕事へ向かう方多いのではないでしょうか?しかし朝食を抜いてしまうとさまざまな不調が体に起こります。
朝食を摂らないとどうなるの?
朝食を食べずに仕事へ向かったけれど朝から体がだるいし力が入らないという経験がありませんか?それは『脳』が起きていないからです!朝起きた時というのは実は栄養不足状態になっているためそのままでは頭が働かず体の元気が出ません。これが『朝ぼーっとする』の原因です。朝食を摂ることで脳が働き体は朝から元気に動いてくるようのなります!
朝食は出来るだけバランス良く『炭水化物』『たんぱく質』『脂質』が摂れる食事を意識してみましょう。和食でも洋食でも構いません。まずはしっかりと食べる習慣をつけていく事が大切です。そうすれば朝から元気に今よりもっと活動的になるはずです。
朝から固形物を食べるのは辛いという方がいれば
プロテインやスムージーなどでも大丈夫です。
まずは朝きちんと体に栄養を与えることが重要です。
昼食
『昼は抑えよう』と軽い食事ですませていませんか?でも本当はお昼にたくさん食べていただきたいです!なぜならエネルギーの消費が1番多いからです。起きた時から消費量が増えていき夜にかけて落ちていきます。消費と摂取のバランスを考えると夜→朝→昼の順で食事の量が増えるのが理想です。
昼食が少ないとどうなるの?
昼食を少なくしてしまうと太りやすくなります。お昼を少なくしたけどついつい間食をしちゃう事ありませんか?昼を少なくした分夜たくさん食べていませんか?これが原因です!12時にお昼を食べて夕食は19時頃、大体7時間くらい空いてしまいます。お昼を抑えて7時間何も食べないで我慢するのは辛いですよね?だから間食をしたり夜たくさん食べてしまうのです!お昼をちゃんと食べることは余計な感触や夜の食べ過ぎ予防にもなるので結果太りにくくなっていきます。
お昼は外食になる事多いですよね。外食のセットメニューを見ると『ハンバーガー+ポテト』や『ラーメン+ご飯』など炭水化物と炭水化物を合わせたセットがとても多いです。しかも脂質もたくさん含まれています。炭水化物がエネルギー源になるとは言えこれでは摂り過ぎです。外食をする時は『定食』や『メイン+サラダ』といったメニューを選ぶのが良いですね!
メインにパスタやラーメンを選ぶとたんぱく質が
不足しやすいです。その場合は手軽に食べられる
プロテインバーやサラダチキンなどを足すと
栄養バランスが整っていきます!
夕食
朝、昼をあまり食べないで夜にたくさん食べる!そんな食生活になっていませんか?夕食は1日の中で1番少なくしていくのが理想です。先程も言いましたが夜は消費量が落ちています。そんな状態でたくさん食べてしまうと消費が追い付かず余った分を『脂質』に変えて体に溜め込んでいってしまいます。
夜はなぜ消費量が落ちるのか?
夜になるとどんどん眠くなって動きたくなくなってきますよね?体の内側も同じです。休んで疲れを抜く為に内臓も活動量が日中に比べて落ちています。その分消費量も落ちているので夜にたくさん食べてしまうと太りやすくなってしまうのです。
夜は消費量が少ない分『炭水化物』は少なくても大丈夫です。その分『たんぱく質』や『ビタミン』が含まれるものを食べてあげましょう!寝ている間に体は栄養を全身に送り疲れを抜いたり筋肉を新しく作り替えています。なので筋肉の材料になるたんぱく質や体の調子を整えるビタミンを中心としたメニューにする事で次の日疲れも抜けて体の調子も良くなっていきます。
まとめ
食事も生活習慣の一つです。良い習慣なら体は健康になっていきますし悪い習慣なら体の調子は悪くなってしまいます。一度今の食生活を見直してみましょう。偏った食事をしている方はまずは少なくなりがちなたんぱく質を今までより多く摂っていくことから変えてみましょう。
1日3食食べることが大切
たんぱく質を意識して食べる事で食事バランスが整っていく。
夜は食べ過ぎないように少し抑え目にする
最後まで見ていただきありがとうございます。体は食事からつくられていきます。毎日の食生活を良くすることで体は健康になっていきます。少しでも皆さんの参考になっていれば幸いです。また次回もよろしくお願い致します。